今日はまさに小春日和で、昨日の雨のあとで空気がきれい~。
散歩も気持ちが良かった!
今日は買い物に行ったはいいけど、レジで財布を忘れたのに気づいた・・・
ハズカシ~\(゜ロ\)(/ロ゜)/(さざえさんか!)
今日も昨日の続き~。
急ぎ足で買い物をした後、とりあえずホテルにチェックイン。
ホテルの部屋からは平安神宮の鳥居がちらり。

もっとお天気が良かったらよかったのにね~。

反対側は山が良く見える~。
ちょっぴり赤くなってるのは七竃かな?
チェックインしてすぐに会場の
東寺へGO。
東寺には重文の五重塔とかもあるのに、
そんなものを見る時間もなく、目的の花の展示を見ました。
なんせ、閉門が4時半なのに、3時半からでしたから・・・
でも、がらんとした空間に読経をもうちょっと音楽的にしたようなものが
BGMで流れ暗闇に浮かび上がる極彩色の花はすごく幻想的でした。
竹や蔓で編んだかごなどの和素材が使われる一方、
ランやバラの実だけで造形したものが壁一面にあったり、
ベージュのバラの花輪が空中に浮かんでいたり、
日本人には思いつかないセンスでした。
西欧のフラワーアーティストのアレンジは
英米のともちょっと違い、ちょっとエキゾチックな感じがします。
短時間でしたがとても癒される空間でした。

東寺の庭の銀杏もきれいに色づいていました。
でも、展示のあった建物から門までが遠い・・・
私はいいけど、母はパンプスをやられたといってました。(砂利だしね)
晩餐は
鹿ケ谷山荘で。
哲学の道から急な坂をず~っと上ったところにある創作和食のお店。
お店の中は和モダンの中に李朝家具などがある、ちょっとアジアンテイストな感じ。
個室もいくつかあって、今回は一番大きなお部屋。

月見台もあって雨じゃなかったらそこから木々や夜空が見えるんです。

(夜景モードで取ったらシャッタースピードが遅くてブレぶれ。)
とても雰囲気のあるお店です。

一力亭という有名な置屋さんから芸妓さんにきていただきました。
京都といえば舞妓さんですが、舞妓さんは20位まで。
それまでに三味線や踊りなどの芸事を身につけ、晴れて芸妓さんになれるのです。
舞妓さんになるには中学を出てすぐに置屋さんに住み込みで
お母さんと呼ばれる女将さんにいろいろと作法から何から仕込んでもらう厳しい世界。
この方もとてもきれいなだけではなく、話し上手、気遣い上手で
日本女性の鏡のような感じ。
私はといえば生で芸妓さんを見られて大感動でした!
一力亭も大石蔵之助が通ったことで有名な花街でも老舗。
でも最近は一見さんお断りなんてことはないそうですよ。
私は食事の後ホテルに帰りましたが、他のグループのかたがたは
この後一力さんまで言ってもう一飲みし、御茶屋遊びをしたそうです・・・
翌日はもう11時の新幹線なので、観光する余裕もなく、
前日フルに活動して夜も遅かったので、ゆっくりと寝て京都駅へ。
お昼のお弁当はホテルのこの時期だけの行楽弁当を予約。





豪華2段重ね!
下の段は洋風のオードブルと松茸ご飯風の寿司飯。
上の段は和風のおかずが色々。
これで3500円を高いと見るか、お値打ちと見るか・・・
一人では食べきれないほどのボリューム。(母は食べきってたけど。。。)
<オードブル>
生ハム、スモークサーモン、フォアグラのパテ
パプリカやペコロスのマリネ チーズ(?)
<上段>
うまき卵、信太巻き、里芋、サツマイモ、人参などの炊き合わせ
エビの旨煮 笹巻き鯛寿司 ほうれん草とシメジの和え物
たらこの昆布巻き かますの柚庵焼き 菊花蕪 端噛み 豆大福 etc.行きのお弁当とは真逆の上品なお弁当でした~。
こういうのをお天気の日に外で食べたかったな~。
いや~、京都には実質24時間いなかったのに、
それ以上いたような気がしました。
つまり過ぎてて疲れた~。
旅行はもっとゆったり楽しみたい私なのでした・・・(贅沢もの)
明日はお休み!
でも急に寒くなるみたいなので、皆様風邪など引かないように
気をつけてね~。